恋をするのはいつだって男と女。一人と一人。
だけど彼らは男と女で一人と三人。
誰かと誰かが結ばれれば、当然残る二人はあぶれるわけで。
人の恋を応援する側から。
人の恋を邪魔する側へ。
馬に蹴られる側へと。
さて、この恋の行方はどこへ向かうのでしょうか。
◆ 公式サイト
※ ネタバレ注意だぞ
ただただ可愛かった。
もうプレイ中はニヤニヤニユニユニヨニヨが止まらない。
ぶっちゃけ頬の筋肉が疲れる、プレイしてて。
ちょっと三角関係、四角関係となり、ギスギスしちゃう事もある。
しかし、
「そーたは私のだー」
「私だって好きなんです」
「付き合ってるのは私だぞ」
とその程度。
基本的にただイチャイチャラブラブするだけ。
らぶChu☆Chu!て感じ。
ハーレムはなし!
そーた君はかなりのいい男で誠実だから。
ん? ならハーレムゲームの主人公は誠実じゃないんだろうか。ハーフプライスという事で金銭面にも時間面にも優しい。
日常シーンなども必要最低限な会話しかない。
だからと言って面白くないわけでもなく、日常会話が少ないわけでもない。
この辺りは前作の大泉くんにも言えると。
多種多様なエロゲをプレイした人は経験あると思いますが、時々、
「これ誰に向けてもアピールだよ」
と言いたくなるような雑学が出る事に。
それも面白いと言ったら面白いけども。
興味がある人以外には全く面白くない。
もう全力でクリック。
電気配線の直し方みたいなやつはリアルに誰がターゲットだったのか。
上の画像であげたのばら。
ここはCGでも何でもないけど、信頼の証みたいな感じが上手く出てる。
ヨッシャ!
ってなる。
それまでの流れがまたいい。
やった人にしかわからないけどね!
あとコンドーム買いに行った時に、
「私はコンドームに処女をあげるわけじゃない」
「ケジメとして、お前の弟達に挨拶する」
とか、ソーダを二人で分けるシーン。
もう要所要所で最高。
これも言わないけど、最後の締めも上手い。
このゲームの大筋? テーマ? コンセプト?
それを上手く使って締めてくれた。
タイトルにしたオビの台詞も、クリアした後に効いてくる。
恋する二人がうらやましい。
そう! 人に恋する事はとても素晴らしく、人を愛する事はとても尊い!
ひゃっはーっ! ハニカム最高!!
いろいろ言われてるけど、FDでも充分出せる内容。
二人を繋ぐ志乃が一人立ちするこれから。
名家の生まれであり、家内に多少の問題を抱えるひじりんのこれから。
みんなで歩むのばらとのこれから。
そして謎多きたいちょー。
でも多分出ないんだろうなー。
※ 前に言ってた個人感想の過去ログ。
正確には個人でやってた時の感想を前のブログで更新し、さらにこっちでも更新した。
改めて見てものばらめっちゃ可愛い。
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