◆ 公式
◆ げっちゅ
プリズムギア・ワ・ < 僕は何度「健速乙」と言われようと、面白いと言い続ける!
ちなみに、記事タイトルは『悪魔のオロロン』という漫画の台詞から引用。
前に「『放課後の不適格者』はやんねーの?」と言われてDLしたけどやっていなかったので最近プレイ。
あと短いってのも聞いたから。
いや面白かったと思うんだけど、自分のフォロワーからは結構評判がよろしくない。一体なぜ!?
う~ん……、面白いと思うしちょっと買ってみたいと思うんだけど、ねぇ?
ほら、延期したじゃない。
しかもそのタイミングが銃騎士のあれやこれやの時期だったし。
>健速氏のシナリオ執筆業務、三九呂氏の原画執筆業務はそれぞれ既に終了しておりますが、
>音声収録とCG彩色業務、またそれに関連したスクリプト業務が間に合わず
シナリオとCGが間に合ってなかったから音声収録と彩色遅れてたんじゃねーの? って話だし。
まぁ本当に声優さんのスケジュールがとれなかったり、彩色が遅れたのかも知らないけど。
それは出来に関係ないにしても、だ。
いろいろ時期が悪いから変な勘ぐりっていうか邪推してしまうというか。
銃騎士と同じようにCGが少なくて必死に追加してるのかもしれないとか。
後個人的に、公式サイトにHCGが少ないメーカーは信用しないという俺ルールがある。
というか公式サイトにHCGない?
ネタバレ画像は続きから。
あぁ、あともうグリムで終わったと思ったらコズミックキュートも新作出すらしいね。
それならなおさら何故ノスタルジックコードを作ったのか……。
※ ネタバレ乙
双子の幼馴染、朝顔と夕顔。
主人公のイツカは二人に朝起こされる、そんないつものシーンから物語は始まる。
違う事は、一つだけ。
その一つが、彼と、彼らにとって決定的で。
最も決定的で。
クラスメイトの委員長。
4人で登校。
担任の先生。
深く、重く、暗い事情を抱えるイツカに優しく接する。
それを抜きにしてもイツカの事が好きっぽいけど。
ちなみに婚約者がいる。
もう一度言う、婚約者がいる。
本人も婚約者の事は憎からず思っていそう。
クラスメイト達。
まぁ僕はどうでもいいんですけど、
何人か付き合ってるぽいというか、いい感じになってるサブキャラ達が。
まぁ僕はどうでもいいんですけど!
おっぱいでかいっすね。
左の強気そうなサブキャラもいいですね、組み伏したい。
イツカのクラスメイトはこれで全員。
(あと一人キャプし忘れた男がいるけど)
彼らしかいないわけではない。
しかし、彼らしかいない。
他の机と椅子は、空席のまま。
誰もいないまま。
そして転校生の晴香。
当然というか、彼女は空席に気づき、疑問を持つが……。
それは触れてはいけない禁句。
皆、口を閉ざし、表情を閉ざす。
クラス内に流れる不穏な空気を感じ取る晴香。
何をやっても、何も残りはしない。何をやっても無駄。
無意味に産まれ、無関係に生き、無価値に死ぬ。
クラスメイトの安奈が言い放つ、この台詞の意味とは。
そんな雰囲気を吹き飛ばすため、転校生も来たという事でみんなで写真を撮る事に。
――そして、その時は訪れる。
夕顔の額に、紋章が現れたのだ。
現状に混乱する晴香。
だけど今、彼女に説明する時間はない。
今はそう、彼女との最後を悲しむ時。
彼女との最後を悲しむ人を、見守る時。
彼女がその時までに望んだ事。
それは幼馴染のイツカと、姉の朝顔と3人で一緒に過ごしてきた場所を巡る事だった。
そうして彼女は、その時に臨む。
彼女は奏でる。
自分の想いを指に乗せて、鍵盤に乗せて、旋律に乗せて。
彼女は奏でる。
自分の想いを告白するために。
彼女は奏でる。
自分の想いを断ち切るために。
彼女は託した。
自分の想いを断ち切って、
自分の想いを彼に。
その紋章は、破壊の紋章。
その紋章は、破滅の紋章。
その紋章は、破葬の紋章。
浮かび上がった人間の殺戮衝動を呼び起こさせ、異常にして異能の力を発現させる。
そしてイツカも発現させる。
彼女と似ているが、違う形の紋章と力を。
戦い合う二人。
彼女達にはある事情があった。
紋章が出た者は、次の日には人を殺すだけの化け物になってしまう。
それを唯一止められるのが、似た紋章を宿すイツカ。
……つまり、空席の持ち主はすでに力が発現した者であり。
すなわち、イツカに……。
鮮血の結末。
イツカは最後まで躊躇うも、
私だけ贔屓しちゃいけない。今までの人達が、無駄になっちゃうよと夕顔に言われる。
彼は拳を振り上げ……。
彼女に救いを振り下ろした。
少年は叫ぶ、哭き叫ぶ。
自分の無力を、弱さを。
この不条理を、理不尽を、世界を。
嘆き、恨み、憎しみ、苦しみ、悲しみながら。
罰ではなき罰と、罪ではなき罪と。
重すぎる想いを、背負いながら。
んなところで体験版しゅーりょー。
ある程度物語が進んだ状態で話が始まるタイプ。
公式サイトのストーリーにある、合唱コンクールの帰り~、という辺りは製品版というところか。
あと雑誌のインタビューによると、イツカの選択肢で生き残る人間が変わるとか、
キャラの立ち位置が変わったりするらしい。
いやまぁ買わないんですけど。
個人的にバトル重視っぽいからなー。
戦う事が決まっていて、それに至るまでにどんな事を彼ら彼女が思うのか~、
っていう『ぼくらの』のみたいなのが見たいんだけど……。
あと聞いたら、
Hシーンは本編で各2で、クリア後に各1、予約特典のパッチで各1で計4回らしい。
う~ん……、微妙!
5月のエロゲ次第で。