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これだけは言わせてほしい。



似すぎ！
しかも声まで似てる！！



んー。
まぁすっげー今更感があるんだけど、
体験版やってんのに何言ってんだコイツ、的に思われるかもしれないんだけど、
このメンツで普通の学園モノが見たかったかなと。

ただ単純にキャラが面白いからね。
みんないいキャラしてるし。
だから太陽とか月とか関係なく、みんな一緒の学園で、μを目指すっていうようなストーリーを見たかったかなと。

あと勘違いしてた。
神様がいるとかいう話はすでに体験版から出てたんだけど、
それはただの偶像だと思ってた。
μを選ぶためのただのシステムだと。
だけど普通にいた。
まぁスレを見ていると、このライターの人はこういう展開が多いらしい。


説明が長い。
あと設定用語をだらだら説明されたり、
設定用語を設定用語で説明されたり。
そう！　何とは言わないけど電撃文庫のライトノベルのようにな！


もうちょっと魔術のバトル的要素を増やして欲しかったな。
ラストバトルは長く感じたけど、結局あやめは魔術習得しなかったし。
お嬢様の魔術習得の流れはかっけかった。


あとはアレかなー。
エチがちょっと、いや結構かなり微妙。
姉妹丼あるけど本番のみ。
３ＰやるならＷフェラやればいいでしょー。
憩先輩の足コキが回想３つもあるんだけど、シーン使い回し。
メインヒロインのエチよりサブキャラ陵辱の方がエロいし濃い。
そして黒渦先輩はアナル。
あやめが暴走して無理矢理、ってシチュがちょっと見たかったり。



良かったところ。
奇跡や魔術の概念。
奇跡とは、物事を想い、願う『覚悟』。
魔術とは、努力や結果にて生じる『誇り』。
そういう解釈が良かったね。
覚悟は決意だったかもしれないけど。


名前や込められた意味や、その罪による生き様。

彼ら彼女らは七つの大罪をその身に宿し、成長させながら生きている。
あやめの性衝動も『色欲』から来ているし、
トロ先輩の性格も『傲慢』から形成された。
照の嫉妬もうまかったね。
他人のいいところをすぐ発見できる。
自分に自信がない。
それは『嫉妬』の罪から。
『強欲』であるお嬢様の欲求は全てあやめに向けられており、
身体が弱かった憩先輩は『暴食』により回復。
しかし、元の病弱な体質は変わらないので食による栄養を摂取しなければならない。
ひかる先輩は人の模倣をするという、自己成長の『怠惰』。

名前も神様が一週間で世界を作った話になぞらえられてるし、また天体にも当てはまる。
あとこれは自分で思ったんだけど、本編で何回も出てきた、
「太陽と月は神様の眼」
という言葉。
あやめの苗字は『双見』で双つの眼で見る。
それはまさに、太陽と月の学園を見た事であり、
神様の眼の事。



長々と書いたけど、エロゲに関しては不満。
ストーリーだけで見たら満足、みたいな内容。

まぁＦＤがでたら買うかもしれないけど、次回作は様子見かなー。



※　過去ブログからのサルページ。
そんなことを言いつつ、もうほぼブランドは活動停止してるんですけどねー。
うん、やっぱり自分は好きだったよ？