◆ 公式
夢か現かマトリョーシカ・_・ < 想像してたとの違うけど、話的には面白いと思う。
なかなかいい感じ。エグくていいんじゃないか。
今まで更新情報がなかったのはシナリオに力を入れていたからだな!
今回画像はストーリー説明をしながら。
そういえばツイッターで来月出るなら絶対買うと言ったな?
あれは嘘だ。
ま、多分でないだろうけど。
店舗特典も下書きだし舞台もまだ更新ないし。
次は夏と幼馴染なんとかでもやるかな。
ココロファンクションやら乙女ファンクションは皆自分でやってるだろうし。
その次ノブレなんとかか。
※ ネタバーレシカ
物語は幼馴染の深夜子と二人で、ある儀式の準備をしているところから始まる。
主人公である衛の周りには友達がいて、毎日を楽しく過ごし、これからもそんな青春が続くと思っていた。
しかしある出来事がきっかけで、衛は長い眠りについた。
そして目が覚めた時、横にいるのは深夜子のみだった。
絶望感。空虚感。悲痛感。
それらに包まれる衛に、深夜子はある伝承を教える。
それは何度か聞いた事がある話。
大切な者を失くしてから百日目の夜、その者と深い関わりを持つ者が集まり、
その想いを収束させ、守り神の海神(わだつみ)に捧げる事で失った者を蘇らせる。
今はその儀式の準備。
用意が整い終わった時、深夜子は質問する。
「今まで寝ていた衛は、ちゃんとみんなの事覚えてる?」
「当たり前だろ。全部覚えてるよ
「それなら、よかったら聞かせてほしい。衛がみんなをどう思っていたか」
これから始まるのは衛の思い出。彼の口から語られる過去。
これから紡がれる物語は、果たして、夢か現か――。
しかし背景と立ち絵の違和感がすげーな。
髪の毛を縁取ってるからか?
朝起こしに来てくれる。
ちょっと過保護気味でヤンデレ気質。
そのため周りからはほぼ夫婦公認の仲だが、お互いそんな気はなさそう。
宇宙の興味があるお年頃。
これ、伏線だから覚えておいてね!
ちなみに自分はこの作品をドラマでちょっと見ただけなので、SF小説とは知らなかった。
まぁ原作もSFか? と言われたら微妙なんだけど。
◆ 参考
アルジャーノンに花束をちょ、ネキとかはマズイっすよ!
しかし本当、なんだこの制服。
太ももの付け根とかお股の形がくっきり見えるんですが。
ほんとどんな制服だ。
なかなかいいものをお持ちで。
汐里の画像が少なかったので公式から。
と思ったら凪の方が1枚しかキャプってなかった。
出番なし。
ちなみに左の方はサブ。
似てる?
「友情は見返りを?」
「「求めない!」」
こんな日が、ずっと続くと思ってた。
そしていすか編が始まる。
まぁこの辺は置いておいて。
いすかのお祖母さんは痴呆が始まっており、
その事が原因で二人の関係は上手くいっていなかった。
いすかに両親はおらず、自分をここまで育ててくれた祖母。
そんな祖母が……。
いすかにとってそのショックは少なくないだろう。
まぁアルジャーノンは正確には痴呆の話じゃないんだけど。
その後、衛の手助けのおかげで二人の関係は元通り。
痴呆のため、覚えてないはずの約束。
二人で一緒に夕焼けを見る事。
その約束をお祖母ちゃんは覚えてくれた。
おぼろげながらも、夢で見たという形で。
これでいすかの問題は解決、
なんてことは、当然ない。
いすかの祖母は痴呆が始まった時、ある男に目をつけられた。
その男は海神を信仰する島の教祖であり、その立場を利用して島民に皿や仏像を売りつけていた。
いわゆる宗教詐欺やね。
昨日の事さえ覚えてない老人に品物を売りつけ、
いすかの家の遺産を食いつぶし、借金を負わせた。
そして……。
いすかはその詐欺に加担していた。
そもそも男の目的は最初からいすかだった。
いすかは頭がよく数字に強い。
裏帳簿などの管理を任せようとしていた。
男は借金をしているいすかへと援助を申し出る。
騙している本人に売りつけられて増えていく借金。
自分の努力を無駄にする祖母。
いすかはその男にすがるしかなかった。
しかし祖母との関係が修復した事で、教団を抜けると告げると男からの攻撃が始まった。
教祖や島民を騙し、品物を売りつけたのは全部いすかの祖母の指示だと冤罪を被せられた。
そのためいすかの家は住人から迫害される。
いすかの味方である衛も男達に襲われるが、撃退。
いやないない。これはない。
5対1で勝つとか無理だろ。
相手は1人づつ向かってきたのか? それとも衛はグリーンベレーにでも所属していたのか?
この時からいすかからの呼び方が苗字から「衛」呼びになる。
衛がいない時に強硬手段に出てくるも、祖母の一喝で追い払う。
痴呆が始まっても、祖母は祖母なんだ。
自分をちゃんと守ってくれる強い祖母。
そしていすかは再び教団を抜けると告げに行く、が。
このまま抜けてもいいけど、そうなると君の友達に被害が行くかも。
不幸な出来事のせいで一生車椅子生活なんてなったら可哀想だ。
君は彼の事を好きなんだろう? かいがいしく介護すれば彼も君に感謝するかもしれない。
だけどそれは最初のうち。君のせいだとわかったら君を責めるだろう。
それが嫌なら、彼に壺を売って来い。
そうすれば友達には手を出さない。それでこれからも一緒に老人を騙そう。
それは夢。
友達であるはずのいすかが、自分達を裏切る夢。
そんな事あるわけがないと衛はその考えを追い出す。
しかしいすかは壺を持って衛の家に来た。
いすかは重い口を開き、逡巡しながら、言う。
「この壺を買ってください。それで……」
そんないすかに衛はぽんと金を渡す。その上で、
「俺はお前を嫌いにならないし、忘れないよ。これからも傍にいる」
でまぁなんやかんやでこんな展開に。
そりゃ惚れるわ!
勇気をもらったいすかは明日、今まで騙した人達全員に謝りに行くと決めた。
謝って許してもらえるわけないけど。
そして、その前にやる事が、やらないといけない事がある。
というかこいつも何回やめるやめる詐欺やってるんだよ。
祖母へ自分の罪を告白する。
私は今まで教祖の悪事の片棒を担いでいた。
人を騙してお金をもらっていた。
お祖母ちゃんが酷い事されたのも私のせい。
もし私が抜けたら、もっと酷くなるかもしれない。
だけど私は、お祖母ちゃんがいれば寂しくない、そう思えたから。
祖母は全て知っていた。
いすかが何か悪い事をしていると。
だけどそれは何か意味がある。意味もなく悪さをするような子じゃない。
しなければならない事情があると信じていた。
その皺だらけの手で、いすかの頭を優しく撫でた。
……これいい話なんだけど、でもそのいすかが悪い事をしなくちゃならなかったのはお祖母ちゃんの痴呆のせいで。
いや痴呆は仕方ないし、一番悪いのは騙した男なんだけど。その悪い事をいすかがなんでしたのかとかはスルーか。
というわけでH。
キスの時に選択肢が出て、唇を選ぶとHシーンが入る。
次の日の朝、衛と祖母はいなかった。
衛からは「やることがある」と書置きがあったからいいが、祖母は一体?
不安になって外へ出てみると異様な空気を感じ取った。
その悪い予感は的中していて、
やってもいない罪を、自分がやったと、住民に謝りに行っていた。
騙された人に責められている祖母の前にいすかは立つ。
お祖母ちゃんは悪くない、私が悪いの!
閲覧注意。
というところで体験版は終わり。
多分この後衛が来て、教祖の罪を暴く証拠を持ってきたりするんだろう。
さすがにずっとこの宗教関係の話が続いて、教祖が関わってくると思えないし。
もちろんこれからの展開も気になる。
いすかはこの時救われるだろうが、プロローグの台詞からすると深夜子以外の周りの友達全てを失うらしい。
ということは結局いすかは……。
ゲーム内容は一本道形式で、その途中途中にヒロインの話が入り、選択肢によってHするという流れだろう。
ヒロイン達の問題を解決していき、しかし最終的には……。
その衛が眠りにつく、停滞するような出来事も気になるところだ。
そして何より、衛と深夜子の儀式は成功するのか。
失った者は取り戻せるのか。
それともう一つ、気になる点がある。
公式ページにあるHCGだけど。
これ相手主人公だよ……な?
展開が展開なだけにちょっと、いやかなり不安だ。
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